排球革命グランプリ

排球 革命グランプリとは

【大会の目的】
・社会人バレーボーラーの門戸を拡げ、男女ともに気軽に楽しめる混合バレーボールの大会を 目指す
・上手な人も下手な人も参加できるアマチュアのバレーボール大会
・チームスポーツの楽しさを伝え、一つの球に学生、社会人が一丸となっれる運営
・男女混合バレーボールの普及


【大会概要】
「排球 革命グランプリ」は2008年9月の大会を第1回とし、年に4回程度の開催を目指しています。
横浜市にある「保土ヶ谷公園体育館」を中心に、神奈川県内周辺のバレーボール施設にて実施します。
男女混合チームによる年齢制限がない混合バレーボール大会として、誰でも楽しく参加できる運営を心掛けています。


【主催】
 REVOLUTION

【大会責任者】
 山中 美砂子

 

【大会規定】
(参加資格)
・1チーム7人以上で構成された男女混合のチームであること
・大会運営(設営、撤収、審判等)に協力できるチームであること

・原則的に審判は絶対ということが了承できること
・スポーツマンとして社会常識、マナー、コミュニケーション等が良好なチームであること
・メンバー全員が健康であること

(基本ルール)
・基本的に「JVA」の現ルールに準じます。以下ローカルルールを表記します
 1・ネットの高さ   224センチメートル
 2・試合進行上、2打目のドリブルは流すものとします
 3・7名のチームにおいてメンバーが負傷したときはリベロ選手がリベロを解除してもよいものとします
 4・チーム構成は男女混合とし、少ない性別の数が2名を割らないチーム構成とします
 5・7名のチームにおいてメンバーが負傷したときに性別バランスが5:1になったとき、多い性別の1名はリベロとします
 6・選手の交代は同性同士(リベロを含む)とします
 7・選手の交代は1セットにつき6回までとします
 8・男子においてはジャンプサーブ、フロータージャンプサーブ等、片足が床についてない状態のサーブおよびバックアタックは禁止とします
 9・タイムアウトは1セット2回、各20秒とします

 

(試合方式)
 排球革命グランプリの大会方針は、すべての皆さんが楽しんでいただくことを目的に工夫しています。
 排球革命グランプリの試合方式は、革命の名にのっとり誰もが上位を狙えること、かつ他のチームを応援する気遣いと、強いチームだけがいつも試合をしているのではなく、いろんなチームと試合をして交流を深めてほしいという事務局の願いのもとに、ページシステムを意識しながら構成されております。
 運営が複雑で時間がおすことが予想されるので、皆様のご協力をお願いしたいと思います。
 ・基本的に10チームによる1次ラウンドロビン、2次変則ラウンドロビン、順位決定戦はトーナメントおよびラウンドロビンを採用
 ・試合は25点の1セットマッチとし、1次・2次予選はデュース27点まで、順位決定戦はデュース方式を採用

 

(運営方式説明)
 革命GPは総合順位のみで運営されます。
 上位、下位リーグそれぞれの順位という概念はありません。
 また、予選は2次予選まであります。これが「排球 革命グランプリ」の特徴です。

 

 まず1次予選からですが、A・Bそれぞれ5チームの2リーグに分かれた通常のラウンドロビン方式(総当たり戦)でリーグ別の仮順位を確定します。 これは様々な大会が採用しているのでわかりやすいかと思います。

 

 次に2次予選ですが


 1次予選仮順位確定後、α(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)の3プールに分かれます。この際のプールの分け方がちょっとわかりにくくなります。
 1次予選終了と同時にプールが確定するのはプールγだけです。プールγは1次予選両リーグの下位2チーム(4・5位)です。
 2次予選はこの下位プールのA4位vsB5位、A5位vsB4位が一番最初の試合となります。
 この試合の結果によってα・β各プールのチームが決定します。

 プールαはこの2試合の成績の良かったほうのリーグに所属していた1位・2位と逆のリーグの1位の3チームが該当します。
 プールβは成績の良かったほうのリーグに所属していた3位と逆のリーグの2位・3位の3チームが該当します。

 

例を出すと


プールγの戦績が
A4位vsB5位 → A4位勝ち
A5位vsB4位 → A5位勝ち
の場合、Aリーグの戦績がよかったのでAリーグ1位・2位とBリーグ1位がプールαになります。
(理論的にはαが上位、βが中位、γが下位プールです)
 もちろん同率の場合は得失です。
 なのでこの試合の成績は両リーグ1位・2位になったチームには非常に重要になります。特に2位チームはαなのかβなのかがここで決まりますので・・・
 ここに、「他の仲間チームを応援する」という思想が出てきます。

 プールα・βは3チームのラウンドロビン、プールγは4チームの変則ラウンドロビンで2次予選を戦い、2次予選順位が確定します。

 次に最終順位決定戦ですが
 決勝チャレンジ・5位決定戦・8位決定戦に分かれます。
 決勝チャレンジのメンバーはαの1位・2位、βの1位、γの1位(総合1位~4位)
 5位決定戦メンバーはαの3位、βの2位・γの2位(総合5位~7位)
 8位決定戦のメンバーはβ3位、γ3位・4位(総合8位~10位)
となります。

 決勝チャレンジはトーナメント方式、順位決定戦はラウンドロビンにより順位を決定し、総合順位が決まります。

 要するに強いだけでは優勝できない仕組みになっています。
 先の大会では1次リーグ2位のチームが総合8位に転落することもありました。
 A・Bリーグ予選1位であっても、相性や運によって決勝チャレンジには進めませんし、予選4位または5位のうちどこかのチームは必ず決勝チャレンジに進みます。ただし全試合、全勝のときは文句なく優勝です。逆に全勝以外は最後まで何位になるかわかりません。

 もちろん、決勝チャレンジを勝てなければ総合1位にはなれませんが、どのチームでも優勝できる可能性を残すよう工夫してあります。

 もしかすると相性によっては予選5位が総合優勝するかもしれませんし、そういうドラマを見てみたいものです。

 

 全40試合、1チーム8試合になります。